長錦商船 新規コンテナ航路開設 記念セレモニー

石狩湾新港に新たな定期コンテナ航路が開設されたことを記念して、11月4日に記念セレモニーを開催し、港湾関係者など約100名が出席されました。

セレモニーでは、（株）シノコー成本の代表取締役社長である盧 鉉錫様へ記念品が贈呈され、石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会の武藤会長から「小樽のガラス製ランプ」、石狩湾新港振興会の山田会長から石狩名産の「寒塩引」、石狩湾新港管理組合の小林専任副管理者から「ユーカラ織りの織物」がそれぞれ贈られました。

なお、長錦商船（SINOKOR MERCHANT MARINE CO.,KTD.  日本総代理店：シノコー成本）による北日本と釜山を結ぶ新規航路「THS」は、2隻（SINOKOR TIANJIN／SINOKOR TOKYO）を投入したウィークリーサービスで、石狩湾新港へは毎週金曜日に寄港予定です。

長錦商船 新規コンテナ航路開設 記念セレモニー
主催　石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会
共催　石狩湾新港振興会、石狩湾新港管理組合

船舶代理店の連絡先など、詳しい情報については石狩湾新港管理組合WEBページをご覧ください。

石狩湾新港 外貿定期コンテナ航路が3航路に

長錦商船が10月から北日本～釜山間を結ぶ「THS」（東北・北海道サービス）を開設し、

10月29日に第1船となるコンテナ船「SINOKOR TIANJIN」が、石狩湾新港の花畔埠頭に初入港しました。同日、初入港を記念し、石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会、石狩湾新港振興会、石狩湾新港管理組合では、歓迎の意と航海の安全祈願を込めて、船長へ記念品と花束を贈呈しました。

石狩湾新港には、高麗海運と興亜海運が共同運航する中国・韓国航路（2航路・週2便）が開設されており、長錦商船の新規韓国航路開設により外貿定期コンテナ航路は3航路・週3便となります。

船舶代理店の連絡先など、詳しい情報については石狩湾新港管理組合WEBページをご覧ください。

平成27年度 石狩湾新港保安総合訓練

9月29日（火）、石狩湾新港西埠頭で、
北海道警察や海上保安庁などの協力のもと、保安総合訓練が行われました。

「テロ支援国家が日本国内にテロ兵器を密輸入する」との想定で、
関係機関への情報伝達、消防による負傷者の搬送、
警察・海保の連携による陸上・海上におけるテロリストの逮捕制圧など、
保安体制の強化を目的とする訓練を実施いたしました。

今後も、本港を安心してご利用いただけますよう、
保安の向上と危機管理体制の強化を図ってまいります。

食品開発展2015

10月7日（水）～9日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催される
展示会「食品開発展2015」へ出展します。

展示ブースでは、定期コンテナ航路を活用した
北海道における「食」の国際物流拠点としての機能をはじめ、
多くの冷凍冷蔵倉庫や食品関連企業が立地する港の背後地域など、
本港の様々な魅力についてご紹介させていただきます。

公式Webサイトで、事前登録をしていただくと無料でご入場いただけますので、
ぜひ石狩湾新港地域ブースへご来場ください！

ブース名 ｜ 札幌臨海小樽・石狩地域産業活性化協議会
ブース番号 ｜ 西1ホール1-249番

ロジスティクスソリューションフェア2015

9月8日（火）～9日（水）、東京ビッグサイトで開催される
展示会「ロジスティクスソリューションフェア2015」へ出展します。

展示ブースでは、エネルギー供給拠点としての機能や
定期コンテナ航路などの国際物流ネットワーク、
港湾と一体となって形成されている工業流通団地など、
本港の様々な魅力についてご紹介させていただきます。

公式Webサイトで、事前登録をしていただくと無料でご入場いただけますので、
ぜひ石狩湾新港地域ブースへご来場ください！

ブース名 ｜ 札幌臨海小樽・石狩地域産業活性化協議会
ブース番号 ｜ 西3ホール08番

石狩湾新港サービス（株）がリーチスタッカーを導入

石狩湾新港で、港湾運送業務などを行っている石狩湾新港サービス（株）が、
荷役機械「リーチスタッカー」を導入しました。

本港では、外貿コンテナ取扱個数が4年連続で過去最高を記録し、
今後も堅調な推移が見込まれています。

これまで、コンテナヤード内の荷役機械は、
トップリフター（石狩湾新港管理組合所有）と
リーチスタッカー（日本通運（株）所有）が各1台稼働しておりましたが、
今回のリーチスタッカー導入により、貨物の処理能力が大幅に向上され、
荷役作業がより円滑に行われる見込みです。

主な性能
定格荷重　45トン（1列）、27～30トン（2列）、13～15トン（3列）
最大揚高　15.1m
サイドシフト量　左右各0.8m
スプレッダー　降雪地用450mm　オーバーハイ仕様

2015年 少年少女親善訪問団

4月4日、石狩市の姉妹都市であるカナダ・キャンベルリバー市から少年少女7名と引率者3名が石狩市に来訪し、6日には、石狩湾新港地域で操業している東洋水産（株）の北海道工場と北海道ガス（株）の石狩LNG基地を訪れました。

石狩湾新港 定期コンテナ航路変更のお知らせ

本港のコンテナ航路は、これまで韓国・釜山港との間を結ぶ1ルートでしたが、航路再編により、中国東北部の連雲、青島を結ぶルート、また、天津を結ぶルートの2ルート体制となりました。

石狩市立南線小学校 総合学習発表会

3月5日（木）に行われた石狩市立南線小学校3年生の総合発表会に参加してきました。

3年生145名が、昨年の春から1年にわたって石狩湾新港について学習し、9月には港の見学会も行いました。

子供たちは学習の成果を活かして、本港をより多くの人に親しんでもらうためのアイデアを考えて、グループごとにまとめてくれました。

石狩湾新港説明会＆マリンプレス41号発行

2月26日（木）に東京都内のホテルにて、石狩湾新港説明会を開催いたしました。
船社や運輸、商社関係など約340名の企業の方々にご出席いただきまして、本港のトピックスや港湾施設などをご紹介させていただきました。

外航商船入港6,000隻を達成

本日、午前8時過ぎに、韓国からのコンテナ船「SUNNY LILY」号（高麗海運（株））が花畔埠頭へ入港しました。

石狩湾新港が平成6年に国際貿易港として開港してから、通算で6,000隻目に入港する外航商船となりました。