2015/08/05

石狩湾新港サービス(株)がリーチスタッカーを導入

石狩湾新港で、港湾運送業務などを行っている石狩湾新港サービス(株)が、
荷役機械「リーチスタッカー」を導入しました。

本港では、外貿コンテナ取扱個数が4年連続で過去最高を記録し、
今後も堅調な推移が見込まれています。

これまで、コンテナヤード内の荷役機械は、
トップリフター(石狩湾新港管理組合所有)と
リーチスタッカー(日本通運(株)所有)が各1台稼働しておりましたが、
今回のリーチスタッカー導入により、貨物の処理能力が大幅に向上され、
荷役作業がより円滑に行われる見込みです。

主な性能
定格荷重 45トン(1列)、27~30トン(2列)、13~15トン(3列)
最大揚高 15.1m
サイドシフト量 左右各0.8m
スプレッダー 降雪地用450mm オーバーハイ仕様