ここ最近の気温の低下と降雪で石狩湾新港も冬景色へ姿を変えてきています。
花畔埠頭からガントリークレーンを撮影した写真ですが、クレーンのレーン上の雪は全て溶けていることに気づきます。
これは低気温時でもクレーンの移動に支障がでないようにヒーティングがされているためであり、そのほか、油圧装置などにも熱線が取り付けられています。
車で良く聞く言葉ですが、ガントリークレーンもいわゆる「寒冷地仕様」なのです。
また、掘込式の港湾であることや、さらには荷役にとって最も重要な役割を担う港湾労働者の方々も、冬季の作業には熟練していることから、石狩湾新港でのコンテナ荷役は冬季でもスムーズに行われています。<`ヘ´>
P.S
手袋をはかず素手で撮影に行ったが失敗でした。あまりの寒さで手が痛く、必死に耐えながらシャッターを押していました。
この寒さの中、荷役作業を行っている皆様、本当にお疲れ様です。<(_ _)>
byのっぽさん